最有力候補に挙がる山本浩二氏
現役の球団の監督が代表監督を兼務することは難しいとして、
難色を示していたソフトバンクの秋山監督の説得に失敗していた
日本野球機構の監督人選で、再び山本浩二氏に注目が注がれ、
最有力候補に挙がっている。
10月1日現在、日刊スポーツでは、山本浩二氏が内定として報道されている。
決定WBC監督!迷走の末、山本浩二氏
http://www.nikkansports.com/baseball/news/p-bb-tp0-20121001-1025775.html
http://www.nikkansports.com/baseball/news/p-bb-tp0-20121001-1025775.html
ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の日本代表監督に、元広島監督の山本浩二氏(65)の就任が内定したことが9月30日、分かった。ソフトバンク秋山幸二監督(50)の説得を断念し再考を迫られた日本野球機構(NPB)は、再び球界OBまで枠を広げ、当初の有力候補だった山本氏に水面下で就任を要請。山本氏もこれを受諾したとみられる。11月にキューバとの強化試合が行われる予定になっているが、
日本代表監督が決まらない中、告知やチケットの販売などで出遅れている状況
をなんとか打開しようと、監督の決定はできるだけ早いうちに決定される必要があった。
少なくとも9月中に監督の決定を見積もっていたが、北京五輪でコーチを経験し、
広島で計10年の監督歴を持つベテランの山本氏が内定したことによって、
一気にWBCに向けて動きを本格化させる。
第1回WBCの日本代表の監督は王監督、第2回は原監督が日本代表を率いて優勝に導いている
が、第3回目の連続優勝に期待がかかる中、山本氏の責任もひとしおだ。
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